注文住宅は、お施主様と工務店が住まいの間取りや外観デザイン、住宅性能、生活動線、ご予算、収納の位置や多さなど、住宅と生活に関する様々な点を一つひとつ丁寧に打ち合わせ、納得の住まいづくりを実現させていく家づくりです。 お施主様のライフスタイルや家族構成、ご趣味、そして将来に備えたバリアフリー対応、土地選びや住宅価格など、あらゆる要望を事前に伺うことからスタートします。 当社が年間2棟限定の注文住宅づくりにこだわっているのは、年間2棟が精一杯だから、という事情もあります。着工前の6カ月近いオーナー様との打ち合わせや、着工後も続く打ち合わせ、設計・施工に至るまでの全てを一つひとつ丁寧に行い、お施主様に満足いただくために棟数を2棟に限定させていただいております。
当社に関心を寄せて頂ける方の多くは、当社がこだわりの注文住宅を実現できる工務店であることをご存じの方です。いちばん大切なのはお客様の家に対するご要望、条件などをしっかり伺うこと。当社とお客様は、ハウスメーカーとの家づくりに比べて2倍、ときには3倍近い打ち合わせ回数・時間を重ねています。
家族のコミュニケーションなどを踏まえた階段の位置や、収納やテレビボードなどの大きさや色などは図面だけではなかなかイメージしにくいものです。オープンハウスを見て頂いたり、手書きのスケッチなどを見て頂くなど、できるだけ具体的にイメージできるようにしています。
住宅価格に関しては、キッチンやお風呂などの住設機器や、外壁材や床材などの建材、住宅の仕様が同じ条件であれば、ハウスメーカーに比べて安くできるのは間違いありません。営業経費や宣伝広告費などがかなり違いますし、当社はお客様に満足いただきたいので良い材料を使う割には家の建設価格は安いと評価いただいております。
もしお客様の予算の枠が決まっているなら、それを前提にお客様と「外壁は漆喰を諦めてサイディングにすることでコストを抑える一方、キッチンのグレードはアップさせる」といった、予算とプランを同時にじっくりお客様と打ち合わせさせていただきます。
着工後にも打ち合わせが続くのが当社の特長の一つです。毎週のようにお施主様と現場でお会いして、クロスの色や窓、階段、キッチン、棚、コンセントの位置や数などを、大工さんや電気屋さん、設備屋さん、私も交えてお施主様と打ち合わせをします。コンセントの場所や、キッチンと背面収納との距離、窓の高さ、棚の高さなどは着工後に現場で、その場所に実際に立って改めて検討してみるとイメージしやすいのです。例えば「キッチンとダイニングテーブルの距離はもう少し狭い方が良い」とか、「階段は木製より鉄骨階段にすると圧迫感が減ってすっきりする」「コンセントはここに追加したら熱帯魚水槽の配線を短くできる」「ここに小さな収納があると掃除機を2階に運ばなくて良い」といった具体的なイメージに基づいた変更ができます。それが住み心地の良さや家事負担の軽減などにもつながります。当社はお施主様とそういう検討をじっくり行うため、あえて着工後に決めることもたくさんあるのです。
完成・お引き渡し後には、建具のドアや照明などの調整など、気になる場所などを伺うために、1年に1回は必ずお施主様宅を訪問します。また、お施主様には何かあれば私にお電話いただけるようにお願いしています。「家の事で困った場合、リェージュに電話すれば解決する」という態勢でいたいと考えています。株式会社リエージュは、大工出身の経澤 由樹が、お施主様と打合せから完成お引き渡しまで全て関わり、お施主様の要望を最大限に叶える注文住宅の会社です。年間2棟しか家を建てることはできませんし、4棟・5棟と受注を増やすことは考えていません。それよりも1棟1棟丁寧な家づくりがしたいと思っております。
リエージュの家づくりについて知りたい方、
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